表面を溶かしてつくるテクスチャーの結婚指輪
今回の制作では、ワックスペンを使って
表面を溶かしながらテクスチャーをつくる「メルトテクスチャー」を取り入れています。
削り出しだけでは出せない、
少しやわらかく、有機的な表情が特徴の仕上がりになります。
ワックスコースで、制作スタート
今回のおふたりはワックスコースでの制作。
ワックスコースは、金属ではなく
ワックス(ロウのような素材)を削ってリングの原型を作る制作方法です。
完成したワックスの型に、溶けた金属を流し込むことで、
最終的な指輪の形に仕上げていきます。

まずはリングのベース作りから
最初の工程は、ワックス素材を削り出して、
指輪の幅・厚み・全体のバランスを整えること。
この段階で仕上がりの印象の大部分が決まるため、
丁寧に進めていきます。

表面を溶かして、模様をつけていく
ここから、ワックスペンを使って
表面を溶かしながら模様をつけていきます。

ワックスペンは先端が高温になる専用の道具で、
ワックス(ロウ)を溶かしながら表面にテクスチャーを刻んでいきます。

ペンで描くように少しずつワックスを動かすことで、
ひとつひとつ異なる表情の模様が生まれます。

力加減や温度、動かし方によって仕上がりが変わるため、
同じものはひとつとしてないのも、このメルトテクスチャーの魅力です。
やわらかく、有機的な表情に仕上がるテクスチャー
シンプルに削るだけでは出せない、
少しやわらかく自然な雰囲気。
こうした表情をつくれるのは、
表面を溶かしてつくるメルトテクスチャーならではです。
「こんな雰囲気にしたい」をかたちにする
デザインは、形だけでなく質感によっても印象が大きく変わります。
今回のように、テクスチャーを取り入れることで、
シンプルな形でもしっかりと個性を出すことができます。

「ひとつとして同じものがない模様」
表面を溶かしてつくるテクスチャーは、
力加減や動きによって表情が変わります。
そのため、同じ模様を完全に再現することはできません。
だからこそ、仕上がったリングには
その時間や手の動きが、そのまま残っていきます。
手作りする結婚指輪 ✍ この日の記録
💬
サンプルにないデザインでも、
無理のない形に落とし込めば、ちゃんと綺麗に仕上がります。
そのバランスを一緒に見つけていくのが、この制作の面白さです。
- 来店:福岡市在住の R様/Y様
- 体験日:2026年4月5日(日)
- コース:ワックスコース(鋳造)
- 素材:K18イエローゴールド/K18シャンパンゴールド
- デザイン:メルトテクスチャー/メルトテクスチャー
- 幅:M幅 約2.2mm/M幅 約2.2mm
- ダイヤオプション 無し
- 制作時間:約3.5時間
- サポート:デコレイトミー(林)
- 撮影:写真データ130〜160枚+フォトブック付き
福岡・薬院の「Decorate me(デコレイトミー)」では、ふたりで結婚指輪を手作りできます💍
〒810-0022 福岡市中央区薬院3-3-8 嘉村ビル2階(201)
TEL:092-531-1212
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この記事関連のQ&A
メルトテクスチャーは誰でもできますか?
はい、初めての方でも問題ありません。
ワックスペンの使い方や力加減はその場でしっかりサポートしますので、安心して制作していただけます。
ワックスコースはどんな制作方法ですか?
ワックス(ロウのような素材)を削ってリングの原型を作り、
その型に溶けた金属を流し込んで指輪を仕上げる制作方法です。
削ったり溶かしたりしながら、自由度の高い表現ができるのが特徴です。
👉「メタルワークコース」と「ワックスワークコース」について
シンプルなデザインにもテクスチャーは合いますか?
はい、シンプルな形のリングにこそテクスチャーを加えることで、
さりげない個性や表情を出すことができます。
形はシンプルに、質感で違いを出したい方にもおすすめです。
世界にひとつの指輪になりますか?
はい、仕上がりはひとつひとつ少しずつ異なるため、同じものはできません。
特にメルトテクスチャーのように、手の動きや力加減で表情が変わるデザインは、
その瞬間の作業がそのまま形として残るため、結果的に世界にひとつの指輪になります。

